アメリカのオーディオ雑誌 stereophile 2024 8月号にて Miyajima Lab のモノラルカートリッジ 『 ZERO 』 が Monomania! (29ページ）に掲載されました！

stereophile : https://www.stereophile.com/

2023年8月24日　世界最大の米国議会図書館で興味深いイベントが開催されました。１９５２年に初めてステレオ録音されたエモリークックの特殊なLPを、Miyajima-labのSpirit highタイプ（1mil）を２つ使用し再生！ロビン・ワイアットとトム・ファインにより、珍しい双頭のアームにてバイノーラル ステレオ デモンストレーションが行われました！

モノラルLPからステレオLPに代わる時代、色々なステレオ録音が考案されましたが、その内の一つにバイノーラル録音がありました。バイノーラルは人が耳で聞く音や位相をそのまま再現するので、耳の位置で録音した２つのモノラル音源を２つの溝に刻みます。

モノラル音源を１つの溝に100%刻む事は可能ですが、ステレオ音源を1つの溝に合成して100%刻む事は不可能です。
エモリークックの特殊な２つの溝のLPは、モノラルカートリッジを２つ使用して再生します。この録音はステレオ録音として完璧で、Miyajima-labのモノラルカートリッジを使用することでより忠実に再生されます。

バイノーラルは理想的に再現するために、ヘッドフォンを使用することが推奨されています。
しかし、エモリークックのLPは商業的に不都合だったために、現在のステレオLP録音形式が選ばれました。

下記はそんなエモリークックのLPを見事に再現した米国議会図書館の記事です。

https://newsroom.loc.gov/news/from-cylinders-to-surround-mixes--daylong-demonstration-features-sound-and-preservation-at-the-libra/s/5427576b-94f8-4b9f-829f-138f59647b11

［上記米国議会図書館ニュースルーム ： https://newsroom.loc.gov/ ］

バイノーラルステレオデモンストレーションの様子です。米国議会図書館のストラディバリウスの前で、ガラードにより双頭アームで再生されています。販売されるステレオレコードより６年も前に作られた、特殊な二つの溝が並ぶエモリ―クックのレコードです。

アメリカの非営利団体 「10audio」 によってステレオカートリッジ 『Destiny』 がレビューされました

「パーフェクト10アワード」 の称号は、10audioが選んだオーディオ製品にのみ与えられます！

https://10audio.com/miyajima_destiny/

10 Audio : https://10audio.com/

■来店ご希望のお客様へ■

当店にご来店の際は、事前にご連絡をお願い致します。

当店舗はMiyajima Laboratoryの製造所、兼海外への卸業者であり、音のエジソンは全国ネット販売の為、店内には商品の展示はしておりません。試聴のご希望は、事前に試聴可能な製品かのご確認をお願い致します。テストルームにて対応させて頂きます。ご購入の場合は、ご来店予約日までに前もってご用意させて頂きます。ご検討やご購入以外のご試聴は、申し訳ございませんがお控え下さい。

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音のエジソンは、当店オリジナルブランド「Miyajima laboratory」の製品を販売しています

当店は1980年に創業し、他社製品のオーディオ機器を販売していました。しかしその頃、他社のメーカー製品に対し、正しい理論に基づいた良質な製品が非常に少ないと感じていました。ある時、自作のアンプを聴いたお客様に、何故これを売らなかったのか！とお叱りを受けたのが切っ掛けになり、納得のいく理論に基づき、1990年頃からオリジナル製品を中心に販売するようになりました。結果ほとんどの製品をオリジナルで製作しています。2008年には、ブランド名「Miyajima laboratory」として海外と取引を開始し、今では数十ヶ国に輸出。世界中の評論家から高い評価を頂いています。

-音のエジソンの経営理念
良いオーディオ機器とは、録音された音楽に手を加える事なく忠実にそのまま再生出来る事であり、その事により演奏家の表現する音楽と感情と個性が伝わります。ごまかしの技術でなく、理論と音楽性が一致した時に良い製品が生まれます。音のエジソンは使われる程に良さが分かる製品を販売していきます。